SWCCグループ3社 「健康経営優良法人」に認定

昭和電線ホールディングス株式会社
昭和電線ケーブルシステム株式会社
株式会社ロジス・ワークス

SWCCグループ3社 「健康経営優良法人」に認定

 昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代、以下「当社」)および昭和電線ケーブルシステム株式会社(本社:同市、代表取締役社長:川瀬 幸雄)は、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)ホワイト500」に認定されました。健康経営優良法人は4年連続、ホワイト500は初の認定となります。また、株式会社ロジス・ワークス(本社:同市、代表取締役社長:佐久間 寛)も「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に2年連続で認定されましたので、あわせてお知らせいたします。

健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500 

健康経営優良法人(中小規模法人部門)
 
■健康経営優良法人認定制度について
 地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境の整備を目的としています。少子高齢化が進む中、当社グループでは「健康経営戦略マップ」に基づき、「生産性の向上」や「創造性の向上」を経営課題として、「プレゼンティーズムの改善」「アブセンティーズムの改善」「ワークエンゲージメントの向上」を目指し、以下のような施策に取り組んでいます。

■当社グループの健康経営に関する主な取り組み
 

【健康増進のための意識改革】
 健康サービス拡充による一人ひとりの健康意識の向上とともに、健康活動を支援し、安心して働くことのできる環境づくりを行いました。健康に配慮した食事の提供や、自動販売機飲料のカロリー表示なども行っています。

【保健指導の推進】
 定期健康診断後の再検査、精密検査の結果を踏まえ、保健指導などの実施を通じて、従業員の健康増進を図りました。昭和電線健康保険組合とも連携し積極的な受診勧奨を行っています。

【働き方改革への取り組み】
 人事制度改革にあわせて部門ごとの「業務効率化」を推進し、「従業員のワークライフバランス」と「企業の生産性向上」の実現に向けて取り組んでいます。テレワーク制度の条件拡大やサテライト勤務を通じ、柔軟で多様な働き方を推進しています。

【ワークエンゲージメント向上への取り組み】
 2021年度よりストレスチェックと併せてエンゲージメントサーベイを実施しています。従業員の声を聞き、職場改善だけでなく安全・安心・快適な環境づくりを進め、より働きがいのある職場を目指します。

【新型コロナウイルス感染症対策】
 ワクチン接種特別休暇制度の制定や従業員へのPCR・抗原検査キットの配布などを通じ、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めました。

【女性の健康保持・増進に向けた取り組み】
 婦人科健診・検診への補助(がん検診を含む)や生理休暇を取得しやすい環境整備(制度の周知や小冊子の配布など)を通じ、女性の健康保持・増進に取り組みました。

【社内全面禁煙化の推進(禁煙宣言2023年度目標)】
 喫煙者および非喫煙者の双方がお互いの立場を理解した上で、就業時間内は全面禁煙とする職場環境の整備を進めています。

【スポーツエールカンパニー2023に認定】
 従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的な取り組みを行っている企業として、「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました。

 当社グループでは、健康経営宣言に基づく重点施策を中心としたさまざまな取り組みを行っています。今後も全ての従業員が健康に生き生きと働ける環境づくりに取り組んでまいります。

■参考
・従業員(雇用、健康経営、安全衛生)
https://www.swcc.co.jp/jpn/sustainability/esg/society/employees.html
・スポーツエールカンパニー2023
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/jsa_00125.html

以上

【本件に関するお問合わせ先】
昭和電線ホールディングス株式会社 経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547

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