サステナビリティ、品質、安全衛生担当
志賀 紀幸
SWCCグループのパーパスは、「いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ」という言葉に象徴されるように、時代の変化に向き合いながら、人と社会の未来を見据えて挑戦を続けていく姿勢をあらわしています。人を想い、品質と信頼で応え続けること、そして情熱と輝きを失うことなく挑戦を積み重ねることが、私たちの事業活動の原点です。このパーパスに基づき、私たちは社会課題の解決を自らの責任として捉え、サステナビリティを経営の根幹に据えています。
SWCCグループは、中期経営計画「Transformation for Growth SWCC 2030」と連動し、環境・社会・ガバナンス(ESG)の観点から、「技術(Our Future)」「環境(Our Earth)」「コミュニティ(Our Partnership)」「人(Our People)」「ガバナンス(Our Governance)」の5つをマテリアリティ(重要課題)と定めています。これらは、社会課題や事業環境の変化を踏まえ、パーパスと事業戦略を結び付ける重点領域として整理したものであり、2026年度からの新たな中期経営計画にあわせ見直されました。各マテリアリティには2030年を見据えたKGI(重要目標達成指標)と単年度管理のKPIを設定し、差別化技術の創出、温室効果ガスの削減、人材価値の最大化、人権尊重とサプライチェーンの高度化など、具体的な施策を通じて実行力を高めています。
当社は、サステナビリティを単なる「取り組み」にとどめるのではなく、経営判断と一体で推進することで、社会価値と経済価値双方を高め、企業価値の向上につなげていきます。これにより、2036年の創立100周年、さらにはその先の未来に向けて、強固で持続可能な成長基盤の構築を推進してまいります。