2021年04月01日ガバナンス
4月1日より安全、環境、品質に関する社長直属の組織、「安全・環境・品質統括室」を新設しました。
新組織は昭和電線グループの安全、環境、品質に関するモニタリング機能と、経営と事業部門の連携を強化し、維持、向上のために迅速な判断と実行を促す機能を有します。それぞれの項目に対するミッションは次のとおりです。
「安全はすべてに優先する」の精神のもと、労働災害に対する感度や会社風土を変え、改善施策をグループ全体で共有し、安全への取り組みを一層強化していきます。
政府の2050年脱炭素方針に先立ち、当社も環境負荷ゼロ宣言を掲げています。地球温暖化防止、省資源化や資源循環への取り組みを進める上で、従業員一人ひとりに高い意識を浸透させ、様々なイノベーションを取り入れ、目標達成に向けグループ全体の活動を推進します。
当社はインフラを支える製品を作るメーカーであり、それを支える品質は当社が守らなければいけない基本です。品質システムが正しく機能しているか、コンプライアンスを順守し、適正な品質でお客様に製品が届けられているかを常に管理していきます。