社長年頭挨拶(社員向け挨拶要旨)

2026年01月05日

2026年新年のご挨拶

 

新年明けましておめでとうございます。2026年の新年を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。

SWCCグループは今年で創立90周年を迎えます。昭和の時代に昭和電線電纜として創業を開始した総合電線メーカーは、これまで電線やケーブルを主とする事業を通じて社会インフラを支えてきました。2023年には「Change&Growth」をスローガンに掲げ、SWCCに社名変更を行いました。この歴史を支えていただいた全てのステークホルダーに、心より感謝を申し上げます。90周年は「100年企業」への通過点であり、新たな挑戦の第一歩でもあります。今年2月には、2030年までの中期経営計画とさらなる未来へのビジョンを発表します。グローバル市場での持続的な成長を目指し、成長戦略による収益拡大とROICの高度化による資本効率の向上への新たな挑戦を具体化していきます。

エネルギー・インフラ事業は、今年も当社グループの成長を力強く牽引します。電力インフラの需要が堅調な中、積極的な成長戦略を展開していきます。特に、戦略製品であるSICONEX® は、増産投資によって売上拡大を推し進め、あわせて、施工人員の増強や電力ケーブルの柔軟な製造対応で利益を拡大していきます。さらには、社会課題である施工人材不足に対し、簡易施工タイプの新ブランド「e-Cable TM」やトレーサビリティ管理の省力化を実現する二次元コードを付与した電力製品、新工法による工事の省力化など、ソリューション提案によるあらたな価値を提供していきます。建設関連では、SFCCを完全子会社化し、冨士電線やSDS、ロジス・ワークスのグループ力を結集し、構造改革と競争力強化を図ります。物流では2024年問題に対応し、持続可能な物流ネットワークを構築します。これらの取り組みにより効率的にキャッシュを生み出し、さらに強い建設関連事業を築いていきます。

通信・コンポーネンツ事業では、第二の成長事業への取り組みを力強く推進していきます。通信ケーブル事業では、米国AIデータセンター向けの光ファイバリボン「e-Ribbon®」の売上拡大を進め、米国に留まらず、さらにグローバル展開を強化します。国内の建設関連市場向けの汎用光ファイバケーブルおよび光加工品は、SWCCから冨士電線へ移管・集約して「TOKYO FUJI」にブランド統合することで、効率化と収益力向上を図ります。コンポーネンツ事業では、SWCCとTOTOKUとの協業を深め、モビリティ・半導体分野での成長を加速させます。シートヒータ線やプローブピンの製造をSWCCからTOTOKUに移管・集約し、迅速な量産体制を整え確かな成長を成し遂げていきます。

そして、SWCCグループのありたい姿であるソリューション提案型ビジネスとして、モノ売りからコト売りを目指す「Smart Stream」の事業計画が固まり、事業化へ向けた活動を加速させる年となります。この新たなソリューション事業に期待し、グループ全体で支援していきます。

また、今年はDX経営元年と位置付けます。昨年からAXIOのIT人財を迎え入れDX体制の強化は進んでおり、営業支援システムSFAの本格稼働や統合基幹システムSERISの導入を推し進め、業務効率を向上し価値創造活動の充実を図っていきます。

労働災害の撲滅は重要な課題であり、安全文化を醸成しゼロ災達成を目指します。 今年もSWCCグループは、さまざまな変化を受け入れ、新たな挑戦を続け成長していきます。健康で多様性にあふれる組織風土を築き、社員のエンゲージメントを高め、共に成長を楽しみたいと思います。SWCCパーパス「いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。」を道しるべに100年企業を目指し、実り多い一年にしていきましょう!

「ご安全に!」

以 上

SWCC株式会社        
代表取締役 CEO 社長執行役員
小又 哲夫           

【本件に関する問い合わせ先】

 SWCC株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 広報グループ
 inq-sonota@swcc-g.com

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