東北大学との共同研究成果を
第76回塑性加工連合講演会で発表

2025年09月22日

SWCC株式会社

東北大学との共同研究成果を
第76回塑性加工連合講演会で発表

 SWCC株式会社は、2025年9月25日に開催される一般社団法人 日本塑性加工学会が主催する第76回塑性加工連合講演会において、東北大学との共同研究成果を発表します。本講演は、「大ひずみを受けた引抜純銅の流動応力と連続動的再結晶挙動」というもので、電線の導体として使用される銅の引き延ばし加工に伴う物理的変化を詳細に調査した結果を紹介します。
 今回の発表は、合金設計や金属材料開発技術、金属加工技術の強化を目的に東北大学と共同で設立した「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」で企画した共同研究からの初の学会発表となります。この共同研究からの調査結果は、より効率的な導体の製造方法を検討するために役立てていきます。

 

【講演会の概要】

講 演 会 の 名 称    一般社団法人 日本塑性加工学会主催「第76回塑性加工連合講演会」
テーマセッション   「塑性加工特有の物理現象を理解するための塑性論の深化」内で発表
開 催 日 時    2025年9月24日(水)・25日(木)
  「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」の発表は25日(予定)
開 催 場 所    茨城大学 水戸キャンパス
講 演 タ イ ト ル   「大ひずみを受けた引抜純銅の流動応力と連続動的再結晶挙動」
講 演 内 容   「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」企画の共同研究発表

〈参考〉 【2024年2月5日 プレスリリース】
「SWCC×東北大学 高機能金属共創研究所」を設置
銅合金等の革新的な材料の研究開発や人材育成を推進
https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2024/news_6397.html

 

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