日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」5年連続 最高ランク取得

SWCC株式会社

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」
5年連続 最高ランク取得

 SWCC株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代、以下「当社」)は、株式会社日本政策投資銀行(以下DBJ)による「DBJ環境格付」において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」として最高ランクの格付を取得しましたのでお知らせいたします。当社が本格付を取得するのは、2019年度から5年連続となります。

当社は2024年1月DBJより環境格付融資を受け、
「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」と評価されました。

 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定する制度です。
 今回の格付で当社は、以下の取り組みを高く評価いただきました。

(1)グループ経営体制の再編や社名変更に伴い、新たにパーパス及びビジョンを策定し、これまで培ってきたコア技術を基盤とした新市場・新領域への事業展開を図るべく、成長投資領域のカテゴライズや知財戦略の構築を行うなど、「ソリューション提案型メーカー」への転換に向けた戦略を推進している点

(2)環境長期ビジョンの中で「環境課題解決製品の創出」を掲げ、環境配慮型高電圧電力ケーブル用コネクタ「SICONEX®」のフルラインナップ化、及び送電ロス削減に繋がる超電導ケーブルシステムの実証実験に取り組むとともに、DX 教材を活用した独自の施工教育カリキュラムを協業企業に展開し、社内外の施工人員確保に努めるなど、脱炭素社会実現に貢献する製品・サービスの提供を通じた持続的な価値創出を図っている点

(3)設備ごとのエネルギー使用量の見える化や全社横断的なフィードバックを通じた継続的な生産効率の向上に加え、省エネ生産・再エネ活用・CO2ソリューションの3つのワーキンググループからなる「Green Energy Project」において、CO2削減目標の達成に向けた施策の検討、中長期のクリーンエネルギー導入計画の策定を実施するなど、製造段階における着実な環境負荷低減に取り組んでいる点

 当社は環境中長期計画「Green Plan 2050」を策定し、「ESG」や「SDGs」を考慮した事業活動ならびに環境活動を通じて、2050年環境負荷ゼロの実現、社会課題の解決を目指しております。
 今後も事業成長を成し遂げるだけでなく、ステークホルダーの皆さまの期待に応え、責任を果たすべく、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

〈参考〉

1 DBJ環境格付融資 
   https://www.dbj-sustainability-rating.jp/enviro/

2 環境自主行動計画(ボランタリープラン)
   https://www.swcc.co.jp/jpn/sustainability/esg/environment/plan.html

  

以上

【本件に関するお問合わせ先】

SWCC株式会社 
人事総務部 広報グループ
TEL:044-223-0530

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