SWCCパーパス制定に関するお知らせ

2023年02月27日

昭和電線ホールディングス株式会社

SWCCパーパス制定に関するお知らせ

 

 昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代、以下、当社)は、2023年4月1日に控えた事業子会社の吸収合併による純粋持株会社から事業会社への移行および新商号「SWCC株式会社」への変更と合わせて、SWCCパーパスを制定いたしましたのでお知らせします。

1.SWCCパーパスの制定
 SWCCグループは、時代の変化に対応し、新たな価値を創造していく企業として、SWCCパーパスを制定いたしました。

2.パーパス制定の背景
 今日、SWCCグループを取り巻く環境および社会ならびに人々の価値観は劇的に変化しており、企業に求められる価値や期待も大きく変わってきています。
 SWCCグループは、このような時代の中で持続的に成長を続け社会に存在し続けるために、中期経営計画「Change & Growth SWCC 2026」では、従来の構造改革フェーズから新たな成長フェーズへの移行を掲げ、さらに、2023年4月1日付で、これまでに培ってきた企業ブランドは維持しつつ、当社グループのイメージを刷新して企業価値を一層高めていきたいとの想いをこめて、現在の当社商号から「SWCC株式会社」に変更いたします
 これらの大きな変化の中にあって、SWCCグループの存在意義を明らかにするとともに、経営陣と従業員がともに歩んでいくための道しるべとするために、SWCCパーパスを制定いたしました。
当社は、商号変更と同時に、事業子会社の昭和電線ケーブルシステム株式会社(本社:川崎市川崎 区日進町1番14号、代表取締役社長:川瀬 幸雄)と昭和電線ユニマック株式会社(本社:三重県いなべ市北勢町麻生田1326番地の1、代表取締役社長:山村 隆史)を吸収合併し、純粋持株会社から事業会社に移行します。

3.パーパス策定にこめた想い
 SWCCパーパスの策定は、当社および海外現地法人を含むグループ会社より選抜された、ベテランから若手までで構成されるプロジェクトメンバーを中心に進められ、当社グループの過去の歩みと将来の姿を探索し、それぞれが持つSWCCグループに対する想いを共有しながら、つくりあげてきました。
 そこには、長年インフラを支えてきたプライドと、これからは電線やインフラだけではなく、今までにはない新たな価値の創造にも挑戦していきたいという想いがこめられています。

パーパス策定の様子

4.SWCCパーパスとパーパス経営
 これからのSWCCグループの経営ならびに組織、企業人としての行動、判断、決断は、このSWCCパーパスを拠り所として行われることとなります。
 このパーパス経営をしっかりとSWCCグループに根付かせて、ステークホルダーの皆様にも共感していただくために、SWCCグループは、引き続き社内外へSWCCパーパスとそこにこめた想いを発信していきます。
 SWCCグループは、パーパス経営とともに、中期経営計画「Change & Growth SWCC 2026」に掲げる2026年度 営業利益目標150億円 ROIC10%以上と、VISION SWCC 2030に掲げるソリューション提案型メーカーとしての2030年度 営業利益目標200億円の達成を目指してまいります。

以上

(参考)
当社グループの経営体制の再編(連結子会社の吸収合併)ならびに商号変更および定款一部変更に関するお知らせ
https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2022/news_3929.html

【本件に関するお問合わせ先】
昭和電線ホールディングス株式会社 経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547

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