愛知工場敷地内の風力発電の停止について

2022年07月13日

昭和電線ケーブルシステム株式会社

愛知工場敷地内の風力発電の停止について

 昭和電線ケーブルシステム株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:川瀬 幸雄)は、環境配慮への取り組みを目的として、2007年にアイピーピージャパン株式会社および住友電設株式会社とともに御津風力発電株式会社(以下、「御津風力」といいます。)に共同出資し、以来、御津風力が愛知工場(愛知県豊川市御津町)敷地内に風力発電用風車1基を建設し、風力発電を行ってまいりました。
 このたび、御津風力は、当初の目的に対して一定の成果が得られたことと、風車の老朽化が進んだこと等に伴い、風力発電を停止することといたしました。
※ 御津風力(資本金5,000万円)への出資比率は、アイピーピージャパン株式会社が 76%、昭和電線ケーブルシステム株式会社が14%、住友電設株式会社が10%となっております。現在、御津風力については清算手続きを進めております。

 風車については、安全性を確保した上で既に停止しており、今後、速やかに専門事業者による解体を進めてまいりますが、愛知工場の生産活動には影響ございません。
 解体の工期は、現在のところ7月中旬より約1か月程度を予定しております。

 なお、愛知工場では、脱炭素社会に向けた取り組みの一環として、オンサイト型自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル/第三者所有モデル)を導入し、現在、屋根スペースの内約20,000㎡に設置された太陽光発電設備が、同工場のCO2量削減に寄与しております。

以上

(参考)
・PPAモデルによる再生可能エネルギーの導入について
https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2021/news_3737.html

【本件に関するお問合わせ先】

昭和電線ホールディングス株式会社 
経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547

愛知工場敷地内の風力発電の停止についてPDF

ページトップへ