昭和電線ホールディングス株式会社
昭和電線ケーブルシステム株式会社
株式会社ロジス・ワークス
「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に3年連続で認定
中小規模法人部門でロジス・ワークスも初
昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代、以下「当社」)および昭和電線ケーブルシステム株式会社(本社:同市、代表取締役社長:川瀬 幸雄)は、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。本認定は今回で3年連続となります。
また、株式会社ロジス・ワークス(本社:同市、代表取締役社長:佐久間 寛)も、健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)に初めて認定されましたので、併せてお知らせいたします。
健康経営優良法人2022(大規模法人部門) 健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)
■健康経営優良法人認定制度について
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境の整備を目的としています。
少子高齢化に伴い従業員の平均年齢が高くなる中、当社グループでは2021年度、グループの「健康経営戦略マップ」を策定し、「生産性の向上」や「創造性の向上」を経営課題としました。改善のために「プレゼンティーズムの改善」「アブセンティーズムの改善」「ワークエンゲージメントの向上」を目指して、以下のような施策に取り組んでいます。
■当社グループの健康経営に関する主な取り組み
【健康増進のための意識改革】
健康サービスの拡充による一人ひとりの健康意識の向上とともに、健康活動を支援し、健康で安心して働くことのできる環境づくりを行いました。
【保健指導の推進】
定期健康診断後の再検査、精密検査の結果を踏まえ、保健指導などの実施を通じて、従業員の健康増進を図りました。
【社内全面禁煙化の推進(禁煙宣言2023年度目標)】
喫煙者および非喫煙者の双方がお互いの立場を理解した上で、就業時間内は全面禁煙とする職場環境の整備に着手しました。
【新型コロナウイルス感染症対策】
ワクチン特別休暇制度の制定や従業員へのPCR検査キットの配布などを図り、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めました。
【女性の健康保持・増進に向けた取り組み】
婦人科健診・検診への補助(がん検診を含む)や生理休暇を取得しやすい環境の整備(制度の周知や小冊子の配布など)を通じ、女性の健康保持・増進に向けて取り組みました。
【コロナ禍における新しい業務形態の促進】
テレワーク制度の条件拡大やサテライト勤務の推進などを通じ、柔軟で多様な勤務形態を促進しました。
【スポーツエールカンパニー2022に認定】
スポーツ競技に限らず、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、「スポーツエールカンパニー2022」に認定されました。
当社グループでは、健康経営宣言に基づく重点施策を中心とした様々な取り組みを行っております。今後も、すべての従業員が健康に生き生きと働ける環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
■参考
・特設サイト:昭和電線グループのCSR
https://www.swcc.co.jp/jpn/sustainability/esg/society/employees.html
・スポーツエールカンパニー2022
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/jsa_00095.html
以上
【本件に関するお問合わせ先】
昭和電線ホールディングス株式会社
経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547