日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」3年連続 最高ランクを取得

昭和電線ホールディングス株式会社

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」
3年連続 最高ランクを取得

 昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代)は、株式会社日本政策投資銀行(以下DBJ)による「DBJ環境格付*1」において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」として最高ランクの格付を取得しましたのでお知らせいたします。当社が本格付を取得するのは、2019年度から3年連続となります。

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当社は2022年1月、日本政策投資銀行(DBJ)より環境格付融資を受け、
格付結果は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」と評価されました。

 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定する制度です。
 今回の格付では、以下の取り組みが高く評価されました。

(1) 製造段階においてさらなるエネルギー使用量低減を目指し、全社横断的なプロジェクトチーム「Green Energy Project」を設立したほか、中期目標を設定しながら、ライフサイクルを通じた環境配慮に資する製品の新規登録件数拡大に努めるなど、事業活動を通じた環境負荷低減に向けて不断の取り組みを展開している点

(2) 2021年度より調達先に対するCSRアンケートを開始し、調査結果に応じて改善指導を実施するなど、環境・CSRに配慮したサプライチェーンマネジメントを実践している点

(3) ビジョン「SWCC VISION 2030」の実現に向け、社会課題解決型ビジネスの積極化を掲げ、再生可能エネルギーの利用促進や労働人口不足解決に寄与する高電圧電力ケーブル接続工事システム「SICOPLUSTM(サイコプラス)」*2などの展開により、企業価値および社会価値双方の拡大を図っている点

 当社は環境中長期計画「Green Plan 2050」を策定し、「ESG」や「持続可能な開発目標(SDGs)」を考慮した事業活動ならびに環境活動を通じて、2050年環境負荷ゼロの実現、社会課題の解決を目指してまいりました。 今後も事業成長を成し遂げるだけでなく、ステークホルダーのみなさまの期待に応え、責任を果たすべく、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

〈参考情報〉

*1 DBJ環境格付 
https://www.dbj-sustainability-rating.jp/enviro/

*2 SICOPLUSTM関連リリース
https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2021/news_3491.html

以上

【本件に関するお問合わせ先】

昭和電線ホールディングス株式会社 
経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547

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