日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において2年連続、最高ランクを取得

昭和電線ホールディングス株式会社

日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において
2年連続、最高ランクを取得

 昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代)は、株式会社日本政策投資銀行(以下DBJ)が行う「DBJ環境格付*1」において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しましたのでお知らせいたします。
「DBJ環境格付」に基づいて行われる融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により、企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の融資条件が設定されるものです。当社が本格付を取得するのは、昨年に続き、2年連続となります。

DBJ 環境格付2020

当社は2021年1月、日本政策投資銀行(DBJ)より環境格付融資を受け、
格付結果は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」と評価されました。

 今回の格付では、以下の取り組みが高く評価され、最高ランクを取得しました。

(1)グループ一体となって環境マネジメントシステムを構築し、環境負荷やモニタリングを活用した不断の改善活動を通じ、環境負荷の低減や生産性の向上、高性能電力部品「SICONEX®*2といった一定の要件を満たす環境貢献製品の拡大など、自主行動計画に基づいた堅実な環境経営を実践している点

(2)経営層の下、CSR推進部を中心とした新たなCSR推進体制を構築したうえで、2020年度より新たに統合報告書*3を発行し、事業を通じて社会課題の解決に取り組む姿勢を幅広くステークホルダーのみなさまに伝えるなど、CSR経営を深化させている点

(3)改善活動の評価基準に持続可能性の観点を導入したことに加え、CSR推進部が従業員に統合報告書を説明する機会を設けるなど、従業員一人ひとりのCSR意識向上に向けた取り組みを着実に推進している点

 当社は、中期経営計画「Change SWCC2022」ローリングプラン(2019)に基づき、CSRを 重視した経営を推進しております。また、昨年は環境中長期計画「Green Plan 2050」を策定し、新たな環境ビジョンも加え、「ESG」や「持続可能な開発目標(SDGs)」を考慮した事業活動ならびに環境活動を通じて、社会課題の解決に取り組んでまいりました。

 これからも、事業における成長を成し遂げるだけでなく、ステークホルダーのみなさまの期待に応え、責任を果たすべく、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

(参考情報)

*1 DBJ環境格付 
https://www.dbj-sustainability-rating.jp/enviro/

*2 SICONEX®関連リリース

https://www.swcc.co.jp/jpn/news/images/190122_PRESS_RELEASE.pdf

*3 統合報告書

https://www.swcc.co.jp/jpn/ir/library/download/index.html

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