令和4年度 文部科学大臣表彰の「創意工夫功労者賞」を受賞 
昭和電線ユニマックの従業員3名

2022年04月20日

昭和電線ホールディングス株式会社

令和4年度 文部科学大臣表彰の「創意工夫功労者賞」を受賞
昭和電線ユニマックの従業員3名

 当社子会社である昭和電線ユニマック(本社:三重県いなべ市、代表取締役社長:山村隆史、以下「ユニマック」)の従業員3名がこのたび、「令和4年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。ユニマック従業員の受賞は今回が初となります。

▉ 創意工夫功労者賞について

 優れた創意工夫によって各職域における技術の改善向上に貢献した人を表彰するもので、各都道府県から推薦を受けた人が対象となります。ユニマックの地元である三重県では、ユニマックを含む11社13名が受賞し、表彰状等伝達式が4月19日、三重県勤労者福祉会館(津市)にて行われました。

ユニマックの受賞者名および評価された業績名は下記の通りです。

受賞者名 業績名
小林 暢良 (こばやし・のぶよし)
田中 優次 (たなか・ゆうじ)
川瀬  暁  (かわせ・さとる)
※いずれも製造部 三重製造課にて勤務
無酸素銅を使用した金属押出加工技術の改善
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「創意工夫功労者賞」表彰伝達式の様子(左から小林氏、田中氏、川瀬氏)
=4月19日、三重県勤労者福祉会館

▉ 業績について
 このたび評価された業績は、無酸素銅を使用した金属押出加工技術の改善ですが、当社の無酸素銅は、国内唯一のディップ・フォーミング・システムの製造ラインで製造する、酸素含有量が限りなくゼロに近い高純度無酸素銅です。当社はこの無酸素銅を「MiDIP®(ミディップ)」の登録商標で販売しており、その高純度で高導電率、水素脆化が少なく、加工性にも優れているという特性から、市場が拡大しているxEV車の駆動モーター向けなど、自動車業界をはじめ年々ニーズが高まっています。
 その無酸素銅「MiDIP®」を使用した押出加工は、ユニマックが有する世界初の加工技術です。量産時に発生する膨れや縦スジといった製品の外観異常がこれまで課題となっておりましたが、上記3名は、この課題を改善するために、画像検出の活用や洗浄方法を見直すなどの創意工夫を図り、膨れの発生をほぼゼロに抑えることに成功しました。さらに3名は、縦スジの原因となっていたチャンバーと呼ばれる購入部品の加工手法も見直すなどし、品質の安定化と加工時間の短縮にもつなげることができました。
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※「MiDIP®(ミディップ)」という登録商標は、三重県いなべ市にあるディップであるというところからネーミングしております。




 栄誉ある賞を励みに、当社グループは引き続き技術者・技能者の育成を継続・強化し、国内製造業の発展に寄与してまいります。

▉参考
・令和4年度 創意工夫功労者賞受賞者一覧 (三重県)
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001008428.pdf
・昭和電線ユニマックホームページ
https://www.swcc.co.jp/unimac/

以上

【本件に関するお問合わせ先】
昭和電線ホールディングス株式会社 経営戦略企画部 戦略課 IR・広報グループ
TEL:044-223-0520 FAX:044-223-0547

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