通信ケーブル事業の国内拠点再編について

2020年11月04日

                 昭和電線ホールディングス株式会社       
                

通信ケーブル事業の国内拠点再編について

 昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川隆代)は、中期経営計画「Change SWCC2022」(ローリングプラン2019)に掲げる「基盤事業の収益力強化」の施策として、通信・産業用デバイス事業セグメントの主力である通信ケーブル事業において、2022年3月末を目途に昭和電線グループを横断した開発および生産拠点の再編を決定しました。5Gサービスの普及、データセンター増強等の需要が拡大している通信ケーブル事業の国内拠点再編を推し進め、開発および生産体制の効率化とサービス向上により、さらなる収益力の強化を図ります。
 これにより、2021年12月31日に青森昭和電線株式会社(本社:青森県青森市、代表取締役社長:平方和良、(以下、「青森昭和電線」))の解散を合わせて決定しました。
 なお、販売体制に関する変更はございません。

1.目的
 昭和電線グループの国内通信ケーブル事業拠点は、昭和電線ケーブルシステム株式会社の仙台事業所(以下、「昭和電線CS仙台事業所」)、冨士電線株式会社の伊勢原工場(以下、「冨士電線伊勢原工場」)、甲府工場(以下、「冨士電線甲府工場」)と青森昭和電線の4拠点があり、主に光ファイバケーブルとメタル通信ケーブルの開発と製造を行っています。これら国内拠点の再編を推し進め、4拠点を3拠点へと集約し、開発および生産体制の効率化とサービス向上により、さらなる収益力の強化を図ります。

 1)光ファイバケーブル
 光ファイバケーブルにおける光素線からケーブル化、端末加工までの一貫製造と新製品開発を行っている昭和電線CS仙台事業所を主力拠点と位置付け、冨士電線伊勢原工場の光ファイバケーブル製造を移転集約し、製造ラインの最適配置による効率化と開発力強化による新市場参入を図ります。

 2)メタル通信ケーブル
 メタル通信ケーブルの開発と製造を行っている昭和電線CS仙台事業所に、冨士電線甲府工場と青森昭和電線のメタル通信ケーブルの開発と製造を移転集約し、製造ラインの最適配置による効率化を図ります。
 冨士電線甲府工場はLANケーブルの開発と製造に注力し、増産体制を整えるとともに、新製品開発による拡販を加速してまいります。
 なお、冨士電線伊勢原工場は、今後も消防用ケーブル製造および物流の主力拠点と位置付け、さらなる体制の拡充によるサービス向上を図ってまいります。

現在 移設後
光ファイバケーブル 昭和電線CS仙台事業所
(光ファイバケーブル工場)
昭和電線CS仙台事業所
(光ファイバケーブル工場)
冨士電線伊勢原工場
メタル通信ケーブル 昭和電線CS仙台事業所
(メタル通信ケーブル工場)
昭和電線CS仙台事業所
(メタル通信ケーブル工場)
青森昭和電線
冨士電線甲府工場
LANケーブル 冨士電線甲府工場 冨士電線甲府工場
2.青森昭和電線の解散
 1)青森昭和電線の概要
(1) 商       号 青森昭和電線株式会社
(2) 所   在   地 青森県青森市三内丸山394番地105
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 平方 和良
(4) 事  業   内  容 通信用ケーブル、電子ワイヤの製造
(5) 資   本   金 80百万円
(6) 株       主 冨士電線株式会社 100%

 2)今後の日程
 会社解散     2021年12月31日(予定)

3.今後の見通し
本件の当社連結業績に与える影響は精査中です。

【本件に関するお問合わせ先】
昭和電線ホールディングス株式会社  事業戦略統括本部 経営企画部 IR・広報課
TEL:044-223-0520 FAX044-223-0547

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