2024年03月18日社会
SWCC株式会社は、2024年3月11日付で経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に5年連続で認定されました。 健康経営とは、企業が従業員の健康に配慮することによって、企業価値の向上を図り、業績アップを目指す新たな経営の取り組みであり、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。 従業員の健康管理・健康増進は、健全かつ安定した労働力確保による労働生産性の向上や従業員の創造性の向上などによる企業の競争力の強化につながることから、SWCCグループとして健康経営宣言に基づく重点施策を中心とした様々な取り組みを行っております。 今後も、すべての従業員が健康に生き生きと働ける環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
■SWCCグループの健康経営に関する主な取り組み
【健康増進のための意識改革】
健康サービス拡充による一人ひとりの健康意識の向上とともに、健康活動を支援し、 安心して働くことのできる環境づくりを行いました。健康に配慮した食事の提供や、自動販売機飲料のカロリー表示なども行っています。
【保健指導の推進】
定期健康診断後の再検査、精密検査の結果を踏まえ、保健指導などの実施を通じて、従業員の健康増進を図りました。SWCC健康保険組合とも連携し積極的な受診勧奨を行っています。
【働き方改革への取り組み】
人事制度改革にあわせて部門ごとの「業務効率化」を推進し、「従業員のワークライフバランス」と「企業の生産性向上」の実現に向けて取り組んでいます。テレワーク制度の条件拡大やサテライト勤務を通じ、柔軟で多様な働き方を推進しています。
【ワークエンゲージメント向上への取り組み】
2021年度よりストレスチェックとあわせてエンゲージメントサーベイを実施しています。従業員の声を聞き、職場改善だけでなく安全・安心・快適な環境づくりを進め、より働きがいのある職場を目指します。
【女性の健康保持・増進に向けた取り組み】
婦人科健診・検診への補助(がん検診を含む)や生理休暇を取得しやすい環境整備(制度の周知や小冊子の配布など)を通じ、女性の健康保持・増進に取り組みました。
【スポーツエールカンパニー2024に認定】
スポーツ競技に限らず、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、「スポーツエールカンパニー2024」に認定されました。