三重事業所にて水素燃料電池自動車(FCEV)を社用車として導入

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2025年03月11日環境

SWCC株式会社三重事業所は、社用車に水素燃料電池自動車(FCEV)を導入し、運用を開始しました。

 

三重事業所が立地するいなべ市では、国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考え・決意を示す「SDGs日本モデル」宣言に賛同し、積極的にSDGsを推進しております。

その取り組みの一環として、脱炭素社会の実現に向け、温室効果ガス排出量の削減を図ることを目的に、市防災拠点(北勢町阿下喜)に水素ステーションを設置し、市内企業のFCEV購入費用の一部を補助することで、市内におけるFCEVの普及を促進しております。

 

環境配慮型自動車への移行を進めている当社グループは、いなべ市の取組みに賛同し、SDGsパートナー企業として積極的に取り組んでいきます。なお、今回導入したFCEVのようなxEV車両の部品の一部に、当社の高機能無酸素銅「MiDIP®(ミディップ)」が使用されています。

 

三重事業所では、今後もいなべ市の「SDGsパートナー企業」として地球環境保全の取り組みを推進してまいります。

いなべ市水素ステーション前にて日沖市長より「いなべSDGs推進パートナー認定証」を授与

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