製品情報
ケーブルのご使用に際して、お守りいただきたい注意事項をお伝えします。
なお、ご不明な点については弊社までお問い合わせ下さい。
落下物の恐れのある場所に布設させるケーブルには、ダクトカバー等で保護をしてください。 | 被覆の損傷で、漏電やショート等による焼損、火災等の原因になります。 |
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延線時は、ドラムのケーブル終端結束状態を確認してください。 | ケーブルの飛び出しなどにより、傷害の原因となります。 |
しゃへい層または金属保護層のあるケーブルは、確実に接地をして下さい。 | 接地をしないとケーブルの十分な特性を得られなかったり、感電や火災等の原因となります。 |
タバ巻やドラム巻のまま通電しないで下さい。 | 発熱し火災の原因となります。 |
延線時は許容曲げ半径、許容張力、許容側圧にご注意下さい。 | 無理な延線は、絶縁抵抗の低下、損傷等により性能を損なう恐れがあります。 |
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ドラムの取り扱いにご注意下さい。 | 平積み、逆回転、荷台から落とすなどにより、荷崩れ、もつれ等でケーブルに外傷が生じます。 |
両端末は浸水しないようにビニルキャップなどで防水処理をしてください。 | 端末を切断したまま放置すると、浸水により銅線の変色や絶縁体の変質が起き、性能を損なう恐れがあります。 |
高圧ケーブルの端末、ジョイント施工時は、外部半導電層を必ず剥ぎ取って下さい。 | 絶縁破壊の原因となります。 |
ポリエチレン、架橋ポリエチレンの端末処理では、必ず黒色絶縁テープを巻くなどの処理をしてください。 | 絶縁体をむき出しのままにしておくと、紫外線劣化などが起こり、漏電や感電等の原因になります。 |
ケーブルの選定には使用される環境をご注意下さい。 | 許容電流オーバーでの発熱や薬品、油、ガス等の雰囲気下使用による劣化などで性能を損なう原因となります。 |