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技術系製造

電線・電材ユニット
電線製造部 アルミ線製造課

S.I.

物質科学創造専攻卒

社会を支えるモノづくりの現場を、
次のステージへ

SWCCを
選んだ理由

人々の暮らしを支える一翼を担いたい

大学と大学院で非鉄金属の勉強をしており、専門性を生かせるメーカーへの就職を考えていました。その頃に東日本大震災が発生。社会インフラの重要性を再認識したこともインフラ企業の側面を併せ持つ電線業界に興味を持ったきっかけのひとつです。中でもSWCCは、数ある電線メーカーの中でも特に社会インフラの基盤を担う電線を主力事業としており、私はそこに大きな魅力を感じました。この会社で社会の根幹を支える電線づくりがしたい、そう感じました。

私の仕事

現場業務の最適化で、より良い製品を生み出す

私の所属するアルミ線製造課では、主に発電所と変電所の間などで使われるアルミの架空送電線を製造しています。製品づくりに欠かせない4M(人、機械、方法、材料)の条件を決め「品質・コスト・納期」の三拍子が揃った製品づくりに貢献することが私の仕事です。現場の管理や改善活動、治工具の購入、新たに導入する設備の検討・仕様決めなど業務は多岐に渡りますが、これらを進歩させることで製品の質は確実に高まると考えています。

私の1日

  • 7:50出社
    メールチェック。就業開始前に社員と雑談を交わし、現場の作業状況を把握します。
  • 8:10ラジオ体操
    毎日の運動で一日のスイッチをオンに。
  • 8:15朝礼
    作業内容や連絡事項を現場の社員と共有します。
  • 8:25会議・資料の作成など
    現場の改善案をまとめた資料の作成や、備品の発注を担当。会議にも出席しますが、導入する設備の検討や、確認などで現場にいる時間も多いです。
  • 12:00昼休み
    社員食堂で昼食。リーズナブルで栄養もばっちりとれます。
  • 13:00現場改善活動
    午前の業務も引き続き担当しながら、現場の課題を発見次第、対応策を練り、現場をよりよく改善していきます。
  • 17:00退社

私のこだわり

現場目線の改善活動がなによりも大切

多くの人が関わる電線を製造する仕事だからこそ、私自身も人と関わり現場目線を持つことが大切だと思っています。過去に銅の配電線に突起物が発生する工程内のロスが発生していました。原因は、匠の技とも言える細かな作業方法が人によって微妙に違ったこと。この時は、現場での聞き込みと観察をじっくり行い、半年で明確な改善策を見い出しています。顕在化しにくい部分を現場社員と協力して見える化することで、飛躍的に品質向上とロス削減につなげることができるのです。

私のオフ

会社の皆でゴルフに熱中

実は、私の出身地は神奈川県で、最初の配属先は研究開発部門でした。学生の頃からの夢だった社会インフラに関わる製品製造に携わりたいと強く希望したことで、現在の仙台事業所に配属され、インフラに関わる製品づくりという当初やりたかった仕事ができています。そんな私の休日の楽しみはゴルフ。これは仙台に転勤してきてからはじめた趣味です。腕は人並みですが、仙台の広大なゴルフ場で、会社のOBも含めてたくさんの人と交流しながら楽しむゴルフは格別ですね。

My Career Plan 私の挑戦

将来は会社全体を通した業務最適化を

将来的には、会社全体を通した全体最適の業務最適化活動に携わり更に改善のレベルをあげていくことが私の希望です。現場の改善活動には多くの知識が必要なため、全社でも2人ほどしか持っていないといわれている品質管理検定1級の取得にも成功しました。また、現在進行中である工場のIoT化プロジェクトのメンバーにもなっています。これからも、物事を確実に解決する力を伸ばし、人とのつながりを大切にしながら製造現場のレベルアップを図っていきたいです。

*部署名は取材当時の名称です。

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