サービス紹介

壁面・躯体止水工法

噴出する漏水も薬液「ショウフレキシン」の圧注入直後から見る見る水量が減少して止まる薬液注入による工法です。

薬液「ショウフレキシン」は構造物の漏水箇所の欠陥部(亀裂・洞部・ジャンカ・目地部等)に直接シーリング剤を注入でき、あらゆる条件下で施工できる画期的な薬液で、この薬液を用いた止水工法が「ショウフレキシン」工法です。

工法の特長

美観性も優れ、コンクリートの強度を損なうことなく止水

従来の様に漏水部分をはつりながら止水をするという工法等と全く異なり時間と手間を大幅に短縮でき、美観性も優れ、コンクリート強度を損なうことなく、止水できます。

止水効果とシーリング効果を長期に発揮

薬液「ショウフレキシン」は、重合時間を10秒~180秒まで自由に調整して注入され、伸縮性と弾性に富む不溶性の重合物を形成して、優れた止水効果とシーリング効果を長期に発揮します。
薬液「ショウフレキシン」は、極めて低粘度の二成分系合成樹脂をコンクリートの漏水箇所に特殊ノズルを用いて高圧で注入して止水するもので、合成樹脂をコンクリートの欠陥部(亀裂・空洞部・ジャンカ・目地部等)に直接注入します。注入圧力と硬化時間の調節が自由にできます。

清潔で能率のよい補修作業が実現

薬液注入工法で使用する注入機は、どのような温度条件や現場条件 (例えば 湿気・寒気・ほこりなど)でも、特殊計器と混合装置によって安定した均質な工事施工が可能です。
「ショウフレキシン」工法では優れた機構を数々装備した装置(特殊ノズル、高圧注入機など)を使用するため、清潔で能率のよい補修作業が実現できます。

安定した均質な工事施工が可能

薬液注入工法で使用する注入機は、どのような温度条件や現場条件(例えば湿気・寒気・ほこり等)も、特殊計器と混合装置によって安定した均質な工事施工が可能です。

どんな気象条件でも施工できます。

薬液「ショウフレキシン」は-10℃~+50℃までの気象条件でも施工できる優れた特長があります。

仕様

仕様 薬液「ショウフレキシン」
ベース 二成分系合成樹脂
比重 約1.0(20℃)
耐熱温度範囲 -40℃~+70℃
耐薬品性 水・有機溶剤・無機物・浸食性地下水・殆どの酸・アルカリに完全に耐える
耐老化性 腐敗やバクテリアに対し完全に耐える
収縮率 0% (伸縮性と弾性に富む不溶性)
重合硬化時間 10秒~180秒
圧縮弾性 100%復元
粘度 1.1~1.9センチポイズ(微細な隙間に注入OK)

施工対象

薬液「ショウフレキシン」は、どのようなコンクリート構造物でも漏水補修及び事前シーリングができます。