サービス紹介

自動消火システム

火災発生時、自動で確実に消火するシステムです。

本システムは、主に電力ケーブルの火災対応を目的として開発しました。電気はライフラインの無くてはならない大切なものです。地下洞道に布設されている、高圧のケーブルは主に変電設備や送電設備があるところを結んでおり、そのケーブルを確実に守るシステムが「自動消火システム」です。初期消火に優れています。

システムの特長

初期消火に優れています

火災を大惨事にしない決め手は、初期消火の確実な実施です。
本システムは、電力ケーブルの模擬火災の実験において確実に初期消火を行い信頼性は十分確認済みです。東京電力殿に納入実績があります。

自動制御システム

洞道は人が常にいる場所ではなく、また、湿度の高い場所です。本システムはこのような環境でも常に正常に機能させるため、高湿度環境対応(結露対策)のセンサーと炎検知器を使用することにより、初期消火を確実に自動で行います。

システムのカスタマイズ

それぞれの環境に応じたシステム及び要請に従った内容にカスタマイズすることが可能です。自己診断機能と診断結果の自動記録機能をもたせ、不具合箇所等が何時発生したかを記録します。それにより解析・メンテナンスに役立てることができます。警報についても、受信する場所や表示方法等を選択することができます。

システムの仕様

名称 自動消火システム
システム起動用検知器 赤外線炎感知器と煙感知器のAND信号により起動
特殊洞道センサー(結露防止ヒーターベース付)
起動方式 加圧方式
使用ノズル 指向角度可変式 泡ミストノズル
放射パターン 円錐状スプレー放射
放出圧力 0.2~0.4MPa
使用消火薬剤 水成膜泡消火薬剤(15%溶液)
使用電源 100VAC または 200VAC
定格電流 防護対象条件により変動
  • ※本設備は受注生産品であり、設計条件に応じて仕様が異なります。
  • ※本設備は自主設置による、設置となります。

開発者コメント

開発で一番の気掛かりは、センサーでした。高圧の電力ケーブルの火災は、大きい放電が想定され、それでも確実に感知しなければなりません。模擬実験は、実際の状況に近い状況で行われ、火災が消火された時は、モニターを見ていた人達20数人から自然に大きな声が上がっていました。消火後は、黒焦げになったセンサーに愛着を抱いたものでした。

PDFダウンロード