サービス紹介
無掘削で舗装を壊さず、マンホール鉄胴枠を補修!
コンパクトな作業帯と装備で作業時間の大幅短縮!
掘削等が無いので、廃棄物処理はありません。
本工法は無掘削で、大型機械・車両等も使用せずにマンホール首のレベル調整と鉄蓋のガタを内側から補修することができます。 本工法は直径φ20 (基本3箇所)の孔を削孔し、薬液グラウト材(浸透性の高い、超微粒子セメント)を圧注入し、迅速に強度が発現し、長期耐久性を発揮します。薬液グラウト材が細かな隙間を同時に充填浸透することでマンホール鉄胴枠周囲を根固めし、道路とマンホールの安全を確保する工法です。
無掘削のため、道路の事前協議、土木事務所への手続き等が無く(2週間以上掛かる手続きが、道路使用許可証のみの2~4日で道路使用許可がおり、即作業が可能。)、緊急時の対応もOK
無掘削のため、作業車は1台のみで、作業時間も短く、機動力抜群です。
作業帯は補修対象マンホールに最小限必要作業スペースと車両1台分を囲える範囲で良く、コンパクトな作業帯で済むため、短時間で配置・配備及び片付けが可能です。
無掘削で舗装を壊さず、マンホール鉄胴枠を補修するため、廃棄物処理がありません。
無掘削のため、作業騒音(車両通過音より随分静かです)もほとんど無く、近隣説明PR時も安心して説明ができます。※作業(短時間・微騒音)時、苦情なし
マンホール蓋開放後、胴枠の沈下を胴枠剥離装置及び鉄製キャンバーで補正し、レベルを沈下前に戻します。
数種類の厚さの鉄製ライナーでレベルを微調整後、首部のコンクリート脱落・圧壊・欠損部を急硬モルタルを充填し、隙間の無い様、密に補修します。
モルタル補修後、10分間養生後に沈下の原因となった、亀裂や空洞部箇所を狙い、専用ドリルで首部躯体を貫通削孔し、注入に備えます。
削孔後、削孔穴に特殊ノズル・ミキサーをセットし、浸透性に優れた、超微粒子セメントを調合し、注入機で沈下部亀裂、空洞部に圧注入する。薬液が充填された旨を道路表面亀裂や隙間から溢れ出たことを確認し、ノズルを抜く。最後に注入穴を急硬モルタルで充填し、首部内部を仕上げて終了します。