IR・決算情報

MISSION_06 複写機の心臓部、ローラを進化させよ

昭和電線とヒートローラ

金属にフッ素樹脂をコーティングしたローラで、紙にトナーを定着させていた初期の複写機は、スピードも遅く、画質も良くはありませんでした。昭和電線は、電線技術で培ったゴム加工技術を応用し、ゴムを使ったヒートローラを手がけたことにより、複写機の性能を急速に高め、現在では、小径から大径に至るまで、業界唯一のラインアップを誇っています。


日本・中国・ベトナムの3拠点体制

海老名工場は、昭和電線グループの中でもローラ製品をはじめとする精密デバイス事業に特化した工場。量産化していく時代のニーズに対応すべく、中国に福清昭和精密電子有限公司を設立、またベトナムには、SWCC SHOWA(VIETNAM)を設立し、各ユーザーごとにきめ細やかな製品提供を可能にする3拠点体制で、高い評価を得ています。


より速く、鮮明に、そして省エネにも

従来、熱容量の大きいローラを200℃までに加熱するためには、複写機のスイッチを入れ動作するまでに速くとも6~7分はかかっていました。ゴム厚を可能な限り薄くし、IH(誘導加熱)の技術を活用することで、わずか15秒から1分以内で動作可能となりました。結果、省エネにも大きく貢献することに成功・・・。まさに、ローラの開発は進化の連続と言えます。


複写機・プリンタの未来に向けて

ひと昔前の技術と現在の技術とでは、比べものにならないほど進歩しています。10年、20年先の近未来像を描く国内・海外のメーカー各社の要望に応えること。技術者は日頃から研究努力を重ね続けていくこと。複写機・プリンタの未来は、海老名工場の未来とともにあります。


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