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SWCC GROUP REPORT

SWCC GROUP REPORT FILE#16 ダイレクトモールドブッシング

154kV クラスの機器用ブッシングを製品化

154kV クラスの機器用ブッシングを製品化

鉄塔などを使用して送電する架空送電線から変電所の変圧器や開閉器などの機器内部へ電力を引き込むための機器絶縁用の部品を、機器用ブッシングといいます。昭和電線グループでは、これまでに22kV から110kV クラスのダイレクトモールドブッシングを、10 年以上にわたって約6,000 相以上納入してきました。今回、新たに超高圧154kV クラスのダイレクトモールドブッシングの開発を終えて、製品化に至りました。

完全固体絶縁構造

完全固体絶縁構造

従来の一般的なブッシングは、磁器製あるいはポリマー製がい管内部に絶縁油やSF6ガスを封入して絶縁する構造でしたが、昭和電線のダイレクトモールドブッシングは、主絶縁に高性能エポキシ樹脂を用い、シリコーンゴムを直接被覆することで完全固体絶縁構造を実現しました。

ダイレクトモールドブッシングの特長

ダイレクトモールドブッシングの特長

・コンパクト・軽量化
  絶縁に油を使用しない完全固体絶縁構造
・耐塩害性能向上
  撥水性に優れたシリコーンゴムを外被に採用
・防災性向上
  地震のゆれに共振しない構造による耐震性向上
  絶縁に油を使用せず自己消火性の材料を使用し難燃性向上
・互換性
  機器取り付け部のフランジ寸法を従来品と共通化
・メンテナンスの省力化
  絶縁に油を使用しないことで油の管理が不要

今後も電力機器部品の開発と納入に注力

今後も電力機器部品の開発と納入に注力

今回新たに開発した昭和電線の154kV クラスのダイレクトモールドブッシングは、すでに機器メーカーの変圧器に搭載され、電力会社の変電所に適用されています。昭和電線グループでは、社会インフラにおいて高まる耐震や防災のニーズに対応し、電力機器部品の開発と納入にこれからも注力してまいります。

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