IR・決算情報

SWCC GROUP REPORT

SWCC GROUP REPORT FILE#11 LAN

そもそも LAN ケーブルとは、 いったい何だろうか

そもそも LAN ケーブルとは、 いったい何だろうか

LAN(Local Area Network)とは、ケーブルや無線などを使って、同じ建物内にあるコンビュータや通信機器、プリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワークのこと。現在、最も普及しているLANケーブルは、2対4線または4対8線の銅線を使用したツイストペアケーブル(撚り対線)で、ノイズを遮断するシールド被覆の有無からSTP(遮へい付)ケーブルとUTP(無遮へい)ケーブルに分かれている。

冨士電線は最高レベルの カテゴリー6A

冨士電線は最高レベルの カテゴリー6A

データ通信は、搬送に用いる電波や電気・光信号の周波数の範囲が広ければ広いほどデータの伝送速度が向上し、伝送周波数の帯域幅などの違いによって「カテゴリー(Category)」と呼ばれる規格が定められている。冨士電線のLANケーブルは現在のところ、500MHzの信号を使って最大10Gbpsのデータ伝送が可能な最高レベルのカテゴリー6Aまで対応している。

エイリアンクロストークは、AX テープの採用で解消

エイリアンクロストークは、AX テープの採用で解消

STPはエイリアンクロストークの影響が少なく、ケーブル同士の距離を近づけられるので、UTPよりも外径を細くできるメリットがある。データセンターや医療関係は、STPの採用が主流だが、接地処理が必要で、専用コネクタも高価というデメリットがある。そこで冨士電線は、PANDUIT社製のAXテープを採用し、Cat.6AのUTPケーブル開発に着手し、これらのデメリットを解消することに成功。

LAN ケーブルの製造拠点、 冨士電線甲府工場。

LAN ケーブルの製造拠点、 冨士電線甲府工場。

南アルプスの山々と富士山を眺望できる冨士電線甲府工場は、山梨県南アルプス市にある。事務棟を中心にして、LAN製造、通信製造、同軸製造の3つのエリアで構成されている。「いつでも、どこでも、なんでも」を合言葉に、徹底した時間短縮による生産システムの効率化を導入している甲府工場は、効率よく整理整頓が行なわれており、ムダな動きが一切出ないような配置レイアウトが特長的である。

Page Top
お問い合わせはこちら
お問い合わせフォーム 昭和電線ホールディングス本社地図  別ウィンドウで開きます