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SWCC GROUP REPORT

SWCC GROUP REPORT FILE#5 X-ray

世界シェアはなんと50%、昭和電線のレントゲンケーブル

世界シェアはなんと50%、昭和電線のレントゲンケーブル

昭和電線のレントゲンケーブルは、その性能や品質、信頼性が評価され、オランダに本社を置き、欧州、米国、日本などに大手医療機器メーカーを顧客に持つクレイマウント社へ供給。そのシェアは世界の5割に迫る。病院などで、レントゲンやCTスキャンを見かけたら、そのケーブルはきっと、昭和電線のレントゲンケーブルかもしれませんね。

柔らかく、そして細い、しかも高電圧に耐えうるもの。

柔らかく、そして細い、しかも高電圧に耐えうるもの。

「高圧発生器と医療機器を直流高電圧でつなぐレントゲンケーブルに求められるのは、しなやかで柔らかく、しかも細く、75kVの高電圧に耐えうるものでなければなりません。」と電線技術部被覆線技術課の大石氏は言います。軟質性のゴムやビニルシースを使うことで柔軟性を、線心の絶縁体には、フッ素系樹脂を使用することで薄く、細くすることも可能にしました。

世界初の外径13mmに成功。可能性は進化し続ける。

世界初の外径13mmに成功。可能性は進化し続ける。

DC75kVクラスでは、標準品の仕上り外径が約16mmと非常にコンパクトな昭和電線のレントゲンケーブル。より合わせした電線の上にゴムを熱を加え ながら押し出す製造技術が最大の特長なのだとか。そんな日々、努力の積み重ねによって、ついに昨年、世界でも初の外径約13mmのケーブル製造に成功。昭和電線がまたひとつ、レントゲンケーブルの可能性を進化させました。

ゴム材料を知り尽くした昭和電線だからこそ。

ゴム材料を知り尽くした昭和電線だからこそ。

創業時代からゴム電線を製造していた昭和電線。ゴム電線の製造で培った加工技術のノウハウは、ずっと継承されてきました。「ゴムの特性やコンディションを見極めることがまず基本ですね。」と話すのは、電線製造部相模原ゴム線課の廣瀬氏。レントゲンケーブル製造に携わって30年、製品を触っただけでその善し悪しすら分かるのだそう。それは、まさに匠の技。

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